[ 2012.05.02 3:37 PM ]

#39 : まおうぽいんと

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2012/4/19(木)
#39 : まおうぽいんと
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【カノン】
「んしょんしょ・・・
ふう、これでよしっと。
魔王様
お洗濯終わったので一息入れましょうか。」


【魔王】
「おう、ご苦労だった。
私もいましがた露店広場のルールを再制定したところだ。」


【カノン】
「ふぅ~
魔王様は意外といろんな服を持っているので、お世話のし甲斐がありますねぇ・・・
黒くて見えませんけど・・・」


【魔王】
「ふむ・・・では、がんばったカノンに、
このまおうポイントをやろう。」

ぺかー


【カノン】
「わ、
なんですかこれ?」


【魔王】
「うむ、今まで、いたずらなど魔界の住人らしい行動をしたときに与えていた、
いたずらポイントをだな、
いたずら以外にも、遊ばせてやるなど、モンスターたちを世話し、
魔界の発展のために活躍した転生悪魔どもにも与えられるように、
私が制定しなおしたものだ。」


【カノン】
「なるほど~
これを集めて、ランさんの所へ持っていけば、
以前のいたずらポイントと同じように交換してもらえるんですねー」


【魔王】
「その通りだ!」


【カノン】
「わかりました!
じゃ、私、もっとがんばりますね!」
(いっぱいがんばって、魔王様にほめてもらっちゃいます!)

タタタタタ
↑元気に走っていくカノン


【魔王】
「うむうむ・・・あ、ちょ・・・!」

8時間後・・・


【魔王】
「ヒィヒィ・・・
カ・・・カノンさん・・・?
ち・・・ちょっとばかし・・・その・・・
が、頑張りすぎじゃないですかね・・・」
↑ほめすぎてげっそりまおう


【カノン】
「は、はう・・・
す・・・すみません・・・」


【魔王】
「私の作り出せる数にも限界があるから・・・
一日、50まおうポイントまでな。」

・・・パタッ

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.05.02 3:34 PM ]

#38 : がっこう2

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2012/4/12(木)
#38 : がっこう2
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=ヘルオードのとある公園=

【???】
「あれー?
まおーさまー
おはよーございます!」


【魔王】
「うむ、おはよう。」

【???】
「あ!
まおーだ!
おはよーございます!」


【魔王】
「おはよう。
ちゃんと前見て歩けー。」

【???】
「はーい!」


【カノン】
「あー!
魔王様
なにやってるんですか!
探したじゃないですかー!」


【魔王】
「おお、カノンか。
どした?」


【カノン】
「どした?
じゃないですよ!
変な書置きを残して、ふらっといなくならないでください!」


【カノン】
「なにが、
チョット魔界の未来を見てくる。
ですか!!」

【???】
「あ!
カノンさまだ!
おはよーございます!」


【カノン】
「え!?
あ、ハイ、おはよーございます。」


【カノン】
「あ、あ~・・・
なるほど、悪魔様やモンスターの子供たち、
学校が始まったんですね~」


【魔王】
「うむ、将来の魔界を背負って立つ子らだからな。
こうして、公園を掃除しつつ、見守っているのだ。
うむ、実にたのしみだな。」


【カノン】
「お・・・おっさんくさー!
魔王様、おっさんくさいです!」


【魔王】
「ば、バカな!?
私はこう見えても、いや、確かに若いか?といわれたら違うかも知れんが・・・」


【モア・アーモイ】
「フゥフフゥ~
いよいよ新学期という事で・・・
学校にまつわる家具をご用意したのデスねぇ~」

【???】
「あー!
まおーさま
おは・・・」


【モア・アーモイ】
「フゥフフゥ~」

【???】
「う、うわぁぁぁぁん!
大きな顔のおばけーーー!!」


【モア・アーモイ】
「・・・・・・」
↑できるかぎり悲しそうな顔をしている


【魔王】
アーモイ・・・
頑張ったのはわかる。
分るが・・・
戻っとけ。」

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.05.02 3:32 PM ]

#37 : いーすたー

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2012/4/5(木)
#37 : いーすたー
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【カテリナ】
「おお、魔王様
これを見てくれ!」


【魔王】
「む、カテリナか。
うわ・・・なんだこれ?
やたらカラフルな卵だな・・・」


【カテリナ】
「さあ・・・」


【魔王】
「さあって・・・
知らんのかい・・・」


【カテリナ】
「妾は、これはよいと思い、
ちょっとそこで拾ってきただけじゃ(キリッ」


【魔王】
「いや、拾ってくるなよ!
誰かの持ち物かもしれんだろうが!」


【カテリナ】
「ふむ、
それは大丈夫じゃと思うが・・・」


【魔王】
「なに?
なぜ分か・・・」


【カノン】
魔王様~?
アーモイさんがきましたけどー・・・
って、なんかまるいものがいっぱいです!?」


【モア・アーモイ】
「ああ、やはりこちらでシタねぇ~」


【魔王】
「む、アーモイ
これはお前のなのか?」


【モア・アーモイ】
「そうなのデスねぇ~
ニンゲンの世界にはこの時期、このようなものが出回ると聞いて、
家具としてつくってみたのデスねぇ~
仕上げが済んだものを、工場の前に並べて置いたら、
いつの間にかなくなっていまシテねぇ~」


【カテリナ】
「な。」


【魔王】
「な。
じゃねーよ!
勝手に持ってきたらダメだろうが!」


【カテリナ】
「しかし、魔王様用と書いてあったからのぅ・・・」


【魔王】
「なに?」


【モア・アーモイ】
「まぁ、問題は無いのですねぇ~
元々、魔王様のお部屋に置く分でしたカラねぇ~
・・・まぁ、予定は多少狂いましたが・・・」


【魔王】
「ま、また私の部屋を勝手にもようがえするつもりだったなキサマ・・・」


【モア・アーモイ】
「ここ最近腕をふるっておりませんでしたカラねぇ・・・
ところで、魔王様
これはいったい何なのでしょうか?」


【魔王】
「お前も分らんのかい!
っていうかわからんものつくるなよ・・・」


【カノン】
「こんなにかわいいのに・・・」


【カーミラ】
「ち、ちなみに、このかわいい卵のようなものは、
ニンゲンの世界で復活祭と呼ばれる休日、
もしくは春を祝うために、特別に飾り付けるもの・・・
だそうですっ・・・」





【魔王】
【カノン】
【モア・アーモイ】
【カテリナ】
「なるほどー」

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.04.06 10:40 AM ]

#36 : とつぜんへんい

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2012/3/30(金)
#36 : とつぜんへんい
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【魔王】
ぐびぐびぐびぐび
「うむうむよい気分だ!
これもアーモイのおかげだな!」


【モア・アーモイ】
ぐびぐびぐびぐび
「おまかせなのデスねぇ~」


【カテリナ】
ぐびぐびぐびぐび
カノンの早とちりのおかげで、
咲いてない桜を見に来るところだったからのぅ・・・」


【カノン】
こくこく
「はうぅ・・・
スミマセン・・・」


【魔王】
ぐびぐびぐびぐび
「しかし、次に咲く桜がここだと見当をつけて、
一週間も場所取りで居座るとは・・・」


【カテリナ】
ぐびぐびぐびぐび
「さすが、石じゃな。」


【モア・アーモイ】
ぐびぐびぐびぐび
「我が一族に伝わる場所取りには、先見の目も必要なのデスねぇ~」


【カノン】
「っていうかみなさん・・・
どんだけ飲むんですか!」


【魔王】
ぐびぐびぐびぐび
「ふはは!
よいではないか!
それともカノン、お前は飲めんというのか?」


【カテリナ】
ぐびぐびぐびぐび
「そうじゃそうじゃ。」


【モア・アーモイ】
ぐびぐびぐびぐび
「フゥ~フフゥ~」


【カノン】
「いえ、そういうわけではないですけど、
どうせみなさん・・・」


【カテリナ】
「おっと・・・」

ばしゃー
↑カテリナの手が滑って、飲んでいた謎の飲み物がカノンに



【魔王】

【モア・アーモイ】

「あ・・・」


【カテリナ】
「すまぬすまぬ。
ちょっと手が滑っ・・・」

がっし
↑カテリナの尻尾を掴むカノン


【カテリナ】
「ん・・・?
どうした・・・カノ・・・
んおあぁぁぁぁ~~~」


【カノン】
「まった↑くもぉ~カテリナさんわ~
いるもいるも、めいわくばっかかけれたら、らめれすおー!」

ぶ~んぶ~ん
↑カテリナの尻尾を掴んでジャイアントスイング


【カテリナ】
「ギャーーー! やめい!
やめんかカノうぷっ・・・
きもちわる・・・」


【カノン】
「きゅう・・・」


【魔王】
「げ・・・幻覚が見えるな・・・
ほ・・・ほどほどにしておくか・・・」


【モア・アーモイ】
「そ・・・そうデスねぇ・・・
!?
魔王様あそこに何かオレンジ色の・・・」


【魔王】
「みるんじゃない!
きっと・・・それも幻覚だ・・・」


【モア・アーモイ】
「はい・・・」

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.04.06 10:37 AM ]

#35 : おはなみ

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2012/3/23(金)
#35 : おはなみ
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【カノン】
魔王様、今年も魔桜の季節ですねー
早いところはもう咲き始めているようですよー」


【魔王】
「なに!?
となれば・・・」


【カテリナ】
「花見じゃな・・・」


【モア・アーモイ】
「花見デスねぇ~」


【カノン】
「うわっ!?
いったいどこから・・・
っていうか、気が早いで・・・」


【魔王】
「よし、アーモイ
お前は場所取りだ!」


【モア・アーモイ】
「フゥ~フフゥ~
了解デスねぇ~
我が一族に伝わる見事な場所取りをご覧にいれマスねぇ~」

 

シュタタタタ

 


【魔王】
カテリナ
お前は買い出しだ!」


【カテリナ】
「ふっ・・・よかろう・・・
妾が最高級の飲み物やい・・・」


【魔王】
「岩以外でな!」


【カテリナ】
「くっ・・・一文字で!?
魔王様め・・・
先読みがさらに鋭くなっておるじゃと・・・」


【魔王】
「あとはカノン
旨い弁当を頼む。」


【カノン】
「は・・・
はいっ!」


【魔王】
「ふっ・・・これぞ完璧な采配。
準備は万端だな!」


【カノン】
(ま・・・魔桜とか咲いてる所があるとは言いましたけど、
まだ魔界でも極寒の土地にしかありませんよぅ・・・)


【カノン】
(なんか乗せられてしましましたけど・・・
アーモイさんとかもう出かけちゃったし・・・)


【カノン】
(もー! 魔王様が頼むとかいうからー・・・
私のバカバカー・・・はぅ・・・)

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.03.26 3:20 PM ]

#34 : ちんしゅ?4

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2012/3/15(木)
#34 : ちんしゅ?4
———————-


【モア・アーモイ】
「・・・ナルホド・・・
それは難儀ですねぇ・・・」

ずずず
↑お茶おいしいです


【ヴァーチェ】
「ええ・・・まったく、こまったもので・・・」

きゅっきゅっ
↑アーモイ磨き


【カノン】
「はー・・・それで避難してきたわけですかー」

ずずず
↑お茶おいしいです


【カテリナ】
「めんどくさそうじゃのう・・・」

ぽりぽり
↑岩けんぴおいしいです


【カノン】
「その方はいつもそんな感じなんですか?」

ぱく
↑妖かんおいしいです


【ヴァーチェ】
「いえ、普段はそんなには・・・というか、
いたって普通なのですが・・・」

きゅっきゅっ
↑アーモイ磨き


【モア・アーモイ】
ヴァーチェさんより、
少しだけ感情の起伏が激しいのデスねぇ~」

ずずず
↑お茶おいしいです


【ヴァーチェ】
「起伏が激しいというよりは、情熱というか熱血というか・・・」

きゅっきゅっきゅっきゅっ
↑アーモイ磨き


【カテリナ】
「うう・・・妾は苦手なタイプそうじゃ・・・」

ぽりぽり
↑岩ッキーおいしいです


【カノン】
「あつくなれー
とかいっちゃうんですかねー」

ぺりぺり
↑みかんたべよう


【ヴァーチェ】
「ああ・・・言うかもしれない・・・、
本当に何で来てしまったんだあいつは・・・」

ハァ~~~
↑アーモイ磨き仕上げ


【カノン】
「確かに、精神的に疲れそうですよね・・・
はい、魔王様、おミカン剥けましたよ~」


【魔王】
「おお、すまん・・・」


【魔王】
って、
ちがうわーーーー!


【カテリナ】
「なにをそんな大声で・・・」


【モア・アーモイ】
「フゥム、実はヴァーチェさんが・・・」


【魔王】
「知ってるよ!
ここ私の部屋だよ!
全部きこえてるっつーの!
つーか私は仕事中なの!
魔界のかゆいところに手を届けてんの!
そのうざそうな天使なら、とっくに登録すましたっつーの!
いいからでていけーーー!!!!

-魔界にヴァーチェ属の天使が増えました-

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.03.26 3:08 PM ]

#33 : りゅうのにもつ

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2012/3/8(木)
#33 : りゅうのにもつ
———————-


【魔王】
「はあ、ここ最近はカテリナも露天に出ていたし、
やっと私の部屋を片付ける事が出来た・・・」


【カノン】
魔王様
はい、お茶ですよー」


【魔王】
「おお、すまんな。」


【カノン】
「やっと片付いたみたいですねー」


【魔王】
「うむ。
やはり使いなれた我が書斎が一番落ち着くな。」


【カノン】
「ここ最近、魔王様のお部屋は壊されてばっかりでしたからねー」


【魔王】
「まったくだ・・・」


【カノン】
「もうすぐカテリナさんも、露店から戻ってきますし、
また騒がしくなりそうですけどね。」


【魔王】
「そうだなぁ・・・
騒ぎさえ起こさなければ問題ないのだが・・・」

 

ピンホ~ン

 


【カノン】
「あれ、誰かきましたね。」


【魔王】
「うむ・・・
それよりも私は、この家に呼び鈴が付いていたことに驚いているんだが。」


【カノン】
「そ、そこですか・・・
でも確かに、わざわざ呼び鈴を押すお客さんなんて、
今まで居ませんでしたからね~」

 

ピンホ~ン

 


【カノン】
「あ~
ハイハイー」


【魔王】
「・・・まあ、私のレベルにもなると、このまま普通に事が運ぶな・・・」


【カノン】
「うわー!!
魔王様~!!」


【魔王】
「ほらねー!ほらねー!
知ってたし!絶対なんかあるって知ってたし!
べつに驚いてないし!
さーていったい何・・・ブフォッ!」


【鬼のマークの配達人】
「おっ、魔王様ちわっす!
お届け物ッス!
あ、ハンコ頂けますか!
ココと・・・ココっす。
ありがとうございまッス!
じゃ、あっしはコレで!
またヨロシクどうぞー!」


【魔王】
「なんじゃこりゃあ・・・」


【カノン】
「や・・・
山のような大荷物です・・・」


【カノン】
「そして・・・カワイイですっ!
あ、なんか紙がはさまってますよ。」

新作じゃ。
妾の部屋に運んでおいてほしいのじゃ。
テヘペロ
=カテリナ=


【魔王】
「なにがテヘペロじゃああぁぁぁぁぁ!!!!
カテリナめえぇぇぇぇ!!」


【カノン】
「さ、さすがカテリナさんですね・・・
アーモイさんも最近見ないと思ったら、これつくってたんですかね・・・」


【魔王】
「ぐむむ・・・」


【カノン】
「とりあえず、ここに置いておくわけにも行けないので、
運んでくださいね!」


【魔王】
「・・・運ぶの? 私が?」


【カノン】
「ハイ!」


【魔王】
「ハァ・・・」

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.03.15 12:19 PM ]

#32 : ひなま・つり

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2012/2/29(水)
#32 : ひなま・つり
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【カノン】
「わ~!魔王様
キレイですねー!
なんですかこれー!?」


【魔王】
「おお、カノンか。
なにやらひなかざりというらしい。
こやつが、モス海でこれを飾ろうとしていたんだが・・・
モッスィーが出てくると危険なのでひとまず連れて帰ったのだ。」


【ブシドー】
シューン・・・


【カノン】
「な、なんでまたそんなところで・・・」


【ブシドー】
「し、しかし、この時期になると、このひなかざりをかざった前で、
魔界に伝わりし伝説の怪魚、ひなまを釣るのが習わしだと・・・!」


【カノン】
ひなま?」


【魔王】
「そんなもんおらんぞ。」


【ブシドー】
ガーン!


【モア・アーモイ】
「フゥ~フフゥ~。
またもやブシドーさんのカン違いデスかねぇ~
アレもまた、ニンゲンの世界から伝わったモノだと聞いていマスねぇ~
デスヨネ?」


【魔王】
「ん?」


【???】
「あ・・・そ・・・その・・・ハイ・・・」


【魔王】
「おや、カーミラじゃないか。」


【モア・アーモイ】
「フゥ~フフゥ~
外で魔王様の家の様子をうかがっていまシタので、
入っていただきまシタねぇ~」


【カノン】
「あの~・・・
それじゃ、これはなんなんでしょう?」


【カーミラ】
「は、ハイ・・・
これは、ひなかざり・・・といって、
ニンゲンの世界で言う、ひなまつりで、女の子の元気な成長をねがって飾るもの・・・です。
元々は、貴族の人形あそびの道具だったという説も・・・あります。」




おぉ~!


【魔王】
「さすがは、魔界一の知識に近い場所にいるだけのことはある。」


【カノン】
「魔界図書館の方ですもんね~」


【カーミラ】
「そ・・・そんなことは・・・」


【魔王】
「ていうか・・・ブシドーにそんな、いつも間違った知識を吹き込んでるのは誰だまったく・・・」


【ブシドー】
「そ、それは・・・
が・・・」


【リビングアーマー】
魔王様ーーー!
なんか、大勢のブシドーたちが一斉にモス海岸で妙に豪華な飾りを組み立ててー!?
キャーーー!
こ、ここにも!?」


【カーミラ】
「きゃ・・・」
ぽとっ・・・


【魔王】
ブフゥー!?
あいつら泳げもせんのに・・・
止めに行くぞっ!」


【モア・アーモイ】
「仕方ありまセンねぇ~」


【カノン】
「ま、まってください、魔王様~!
あ、カーミラさんも急いで・・・
カーミラ・・・さん?
メガネが・・・」


【カーミラ】
「・・・」


【カーミラ】
「間違った知識を広めるなんて・・・
許せないわね・・・」


【カノン】
(わ・・・わー・・・なんかせいかくかわったー・・・)

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.03.15 12:15 PM ]

#31 : すいろ2

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2012/2/23(木)
#31 : すいろ2
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【魔王】
「いやー・・・転生悪魔どものおかげで、
魔界財政はあっという間に、ピンチを脱したわけだが・・・
ふたたびこのようなことにならんように、手を打たねば・・・」


【魔王】
「さて・・・これを元手にとりあえず、私自ら露店に出向いて・・・」

 

ざばざば…あははは!・・・

 


【魔王】
「ってまたかいーーー!?」

 
ザザザザザザザサ・・・
↑せり上がるアーモイ


【モア・アーモイ】
「フゥ~フゴフッ!
フゥ~。
季節がら、やや暖かめの水温でお送りしていマスねぇ~」


【魔王】
「貴様、先週まで財政難って言うただろうがーーー!
反省しとらんのかオノレはーーー!?」


【魔王】
「しかもちょっと綺麗になってるし!?」


【モア・アーモイ】
「今回はさらにオマケもあるのデスねぇ~
私、オススメの品になっておりマスので、
ぜひとも手に入れてほしいのデスねぇ~」


【モア・アーモイ】
「というか、魔王様
前回の水路はジャック=ランさんの仕業デスねぇ~」


【魔王】
「そういえばそうだったか・・・では今回は・・・」


【モア・アーモイ】
「ワタクシガヤリマシタ」

ダッ
↑無言で駆けだすアーモイ

ダッ
↑無言で追いかける魔王


【カノン】
魔王様~、リアカーありましたよって・・・
ありゃ、また、部屋に水路が・・・」


【カノン】
「はぁ~、アーモイさんが、アレの綺麗版を製作中デスねぇ~
とかいってたのはコレですか・・・
このあり様だと・・・」

ドガーン!!
↑砕け散る壁


【カノン】
「魔王様の出発は来週明けてからになりそうですね~
せっかくいろいろ用意してたのに・・・
みなさん、もうちょっとだけ待ってあげてくださいね。」

すぃ~
↑流れていくカテリナ


【カノン】
「めずらしくカテリナさんが巻き添えを・・・」

カテゴリー: 魔王ん家2 |
[ 2012.02.24 11:52 AM ]

#30 : きんけつ

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2012/2/16(木)
#30 : きんけつ
———————-


【魔王】
「・・・」


【魔王】
「おかねがない・・・」


【魔王】
「う~む・・・
おっかしいな・・・」


【魔王】
ランと共謀して、街に露天市場を建設した所まではいいが・・・
魔界の財政がここまで悪化してしまっていたとは・・・」


【魔王】
「ぐむむむむ・・・」


【カノン】
魔王様魔王様
街がすごいんですよー!
いろんな悪魔さまたちやモンスターがおみせを・・・」


【カノン】
「・・・って、はう!?
魔王様が仕事してる!?」


【魔王】
「失礼な!
隠居の身だとしても、常に魔界の発展を願ってだな、
転生悪魔の手助けを・・・」


【モア・アーモイ】
「フゥ~ム・・・しかし魔王様・・・
この資料ではかなりキビしいのでは・・・」


【魔王】
「うむ・・・
このままだと、だいぶ魔界の財政(主にわたしのさいふ)が
ピンチなのだ!」


【カノン】
「な・・・なにかホンネが見え隠れしてますが・・・」


【カテリナ】
「普段からサボっておるからそんなことになるのじゃ。
妾を見習え妾を。」


【魔王】
「お前には言われたくないわーーー!?
そもそも誰のせいでこうなってると思ってるんだ!
これをみろこれを!」


【カノン】
「え~と・・・
お城の修繕・・・費用・・・
うわっ・・・」


【モア・アーモイ】
ヘルオード市長からの弁償・・・デスねぇ~」


【カノン】
「これ・・・もしかして・・・・カテリナさん・・・」


【カテリナ】
「・・・」
↑イイ笑顔


【魔王】
「・・・」
↑イイ笑顔


【モア・アーモイ】
「清々しい笑顔デスねぇ~」


【魔王】
「っていうか、さんざん私の部屋を勝手に改造した、貴様も同罪だからな。」


【モア・アーモイ】
「・・・」
↑イイ笑顔


【カノン】
「はぁ~
でも、これどうしましょう?
魔王様。」


【魔王】
「こうなれば、仕方あるまい。
これ以上、魔界の財政(主にわたしのさいふ)をピンチにしては、
あんなものを買ったり、こんなことをしたりも出来なくなってしまうからな!
カノンおふれの準備だ!」


【カノン】
「は、はい!
って、あんなものとか、こんなことってなんですか!?
ちょっと!
魔王様~!!!!」

カテゴリー: 魔王ん家2 |